シネマ歌舞伎 ふるあめりかに袖はぬらさじ

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「ふるあめりかに袖はぬらさじ」

みどころ

有吉佐和子の手になる本作は、昭和47年名古屋中日劇場の文学座公演で、
杉村春子のお園ほかの配役で初演されました。
昭和63年には杉村春子の当たり役であったお園役を坂東玉三郎が受け継ぎ、
以後、繰り返し上演されて来た名作舞台です。
そして、平成19年12月歌舞伎座公演では、ついに歌舞伎として初上演され、
玉三郎渾身の演技(九度目の芸者・お園)、豪華キャスト競演で大評判となりました。

あらすじ

時は幕末、開港まもない横浜の遊郭「岩亀楼(がんきろう)」で、ひとりの遊女が自ら命を絶ちます。
おりから吹き荒れる尊王攘夷の嵐の中、「攘夷女郎」の伝説にいやおうな一役買っていくお園 …。

配役

芸者お園 … 玉三郎
通辞藤吉 … 獅童
遊女亀遊 … 七之助
唐人口マリア … 福助
イルウス … 彌十郎
浪人客梅沢 … 権十郎
同 佐藤 … 海老蔵
同 堂前 … 右近
大種屋 … 市蔵
幇間和中 … 猿弥
唐人口チェリー … 吉弥
同 メリー … 笑也
同 バタフライ … 松也
同 ピーチ … 新悟
芸者奴 … 笑三郎
同 太郎 … 春猿
帳場定吉 … 寿猿
旦那三河屋 … 男女蔵
同 駿河屋 … 亀蔵
同 伊東屋 … 友右衛門
思誠塾多賀谷 … 段治郎
同 飯塚 … 勘太郎
同 松本 … 門之助
同 小山 … 橋之助
同 岡田 … 三津五郎
岩亀楼主人 … 勘三郎

以上 写真とあらすじ・・・は 松竹のサイトからです

「ふるあめりかに袖はぬらさじ」は シネマ歌舞伎をご覧になられてた方々からの お墨付きでしたから
どのような感じかしらと とっても観たかった作品
10分の休憩をはさんでの174分が 速いこと はやいこと
面白いし 素晴らしい作品だから 当然ですけど・・

玉三郎演じる芸者お園
本物の「芸」を見せて いただけたって思います
沢山のせりふと所作 三味線を弾きながらの歌 どれをとってもお見事でした

勘三郎も もちろん素晴らしい 

沢山の役者さんが 出ていますが 若手役者としては
七之助は 薄幸な花魁の役で 寂しげな感じがでています
中村獅童も 映画やTV等 歌舞伎以外での活躍で 皆さんに名前を知られていますけど
今回はメインの役 
歌舞伎の世界で これからはもっと沢山観たいと思います
市川海老蔵は 声も良いですし 少し出るだけでも 存在感があって 華があります 

こうなりますとシネマ歌舞伎 全作品を観たくなってしまいます
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by pecochama | 2009-06-28 22:51 | Entertainment
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